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エゾウコギは、
がん細胞を直接死滅させるような作用はありません。しかしながら、これは
がんに限ったことではないのですが、ストレスというものが症状に大きく影響を与えます。
エゾウコギは抗ストレス作用があることでストレスの軽減に効果をもたらします。
がん患者の場合は特に大きなストレスに曝されるといえます。
エゾウコギはそうした患者のストレスの軽減に効果をもたらします。
エゾウコギには
がんや老化などの原因とされる過酸化脂質の生成を抑制する成分が含まれています。その1つがクロロゲン酸やジカフェオイルキナ酸と呼ばれるタンニンの仲間です。クロロゲン酸はコーヒーなどにも含まれる植物界に広く存在する成分ですが、中性脂肪、過酸化脂質、GOT、GPTなどの上昇を抑制する(肝機能改善)作用、脂質代謝改善、胃液分泌促進作用がある強力な抗酸化成分です。さらに、ジカフェオイルキナ酸はこのクロロゲン酸やビタミンEよりも強い過酸化脂質抑制作用を持つといわれています。
エゾウコギの主成分のエレウテロサイドEはストレスによる性行動の低下防止や記憶力の回復を高める働きがあるリグナン化合物です。その他、降圧作用があるピノレジノール・ジグリコサイド等のリグナン化合物が含まれます。リグナン系化合物には抗腫瘍、抗アレルギー、抗菌活性など多くの生理活性が知られています。
さらには、旧ソ連のブレックマンは博士の研究によると
エゾウコギは動物の放射線に抵抗する能力を増強することが報告されています。これらのことによりエゾウコギは、
がんにおける治療や転移・再発の防止に効能をもたらすと思われます。
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