エゾウコギと健康

エゾウコギと健康にいいこと、いつまでも若くはつらつとしていたいから、アンチエイジング情報など、その他身体にいいことや耳寄り情報を紹介します!


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エゾウコギ

エゾウコギとは、釧路、網走など北海道東部、ロシアのアムール州、サハリン州、中国の黒竜江省、吉林省にも自生する、高さ2~3mの落葉低木です。ウコギ科 (Araliaceae) は世界中に自生していてその数は、約60属900種に上るといわれています。



そのうちわが国の自生種は、オカウコギ、ヤマ(オニ)ウコギ、ウラゲウコギ、ミヤマウコギ、ケヤマウコギ、ウラジロウコギ、エゾウコギの7種があります。エゾウコギのエゾは北海道を意味します。つまり北海道のごく一部に自生することから名づけられた和名です。



山形県の米沢市は、上杉治憲(鷹山)公が推奨したといわれるウコギを使用した垣根のウコギ垣が有名ですが、そこで使用されているのは、ほとんどが、わが国の自生種ではなく中国の東北部に自生するヒメウコギです。実は、ヒメウコギはかなり古い時代からわが国にもたらされていたようです。



平安朝初期に出た延喜式(905~27年)によると、伊勢、尾張、三河、下総、相模、美濃、周防、紀伊、讃岐の諸国からヒメウコギの皮を献上したとの記述を見ることが出来ます。したがって、少なくとも、今から千余年前には、ヒメウコギがわが国に入って来ていたと推測することができます。



ヒメウコギは、根皮を剥ぎ乾燥したものを五加皮(ゴカヒ)と呼び、四-メトキシサルチルアルデヒドや種々の脂肪酸を含むことで、漢方で強壮薬としてチョウセンニンジンと共に生薬として用いられてきたものです。



飯粮集には食当たりの時に根を煎じて飲むと効果があることが記されています。和名のウコギは五加の唐音ウコと日本語の木の組み合わせでできたものです。



エゾウコギは、アイヌ民族が民間薬として重用していたり、中国ではとげのあるウコギとして棘五加と呼び、強壮やリウマチを治療する漢方薬として利用されていて、およそ2000年前の神農本草経という薬の書物に記載されてもいます。



しかし、北海道の開拓を進めた和人はその価値を知ることがなく、棘が固く邪魔な雑草として、駆除の対象でしかありませんでした。それは、「ヘビノボラズ」と俗称されるほどの嫌われようであったといわれています。そのため、わが国では、近年までその効用を省みられることがありませんでした。



エゾウコギに光を当てたのが旧ソ連の科学アカデミーです。ロシアやヨーロッパではエレウテロコックスと呼んで、むかしから強壮、運動能力の向上を目的として利用されてきたものです。1960年代、オタネニンジンと同じウコギ科の植物であることから、薬用としての研究を開始したとされています。



1962年に強壮剤としての使用が承認され、1964年にエキス剤の生産が開始されています。 1980年のモスクワオリンピックでは、ソ連がこれを選手団の強化に利用していたとして、話題になりもし、宇宙飛行士の毛利衛さんやスキーの荻原健司選手が飲んでいることなどから日本でもようやく話題に上るようになったものです。

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